レリックの消臭作業における特許使用について
レリックの特殊清掃及び消臭作業の一部には、株式会社リスクベネフィット社の保有する特許技術の使用実施の許可を使用して、清掃・消臭作業を行わせて頂いております。
株式会社リスクベネフィット社保有の特許内容の一部
特許登録番号 第6889954号
発明の名称 故人及び/又は動物の放置された部屋の消臭方法
レリックへご相談いただく特殊清掃の内容については、孤立死(孤独死)・自殺・他殺・ペット臭・火災に伴う清掃・消臭作業といった内容になります。
昨今、特殊清掃業者も家財整理をを行う業者増加に比例して、急増しております。
しかし、特殊清掃とは、表面や床内部等の清掃だけではなく、死臭(腐敗臭)やペットの糞尿臭、火災の焦げ臭といった、臭いを取り除く作業も必須となります。
消臭作業では、原則汚れてしまった患部と内部の清掃を徹底的に行い、状況によっては、特殊なコーティング施工を行います。
特殊清掃・消臭作業でのトラブル
- 表面はきれいになっているけど、臭いが残っている…
- 引き渡しの時、オゾンの臭いが残っていた…
- 引き渡しから数日たったら、臭いが戻っている…
一見、表面上の汚れが取れていても、血液・体液は、床の内部まで浸みこんでしまっている可能性が十分にあります。
依頼した業者が、経験不足等により、浸みこんだ血液や体液を見逃してしまっていた場合、100%臭いは再発してしまいます。
また、引き渡し時にオゾン臭が残っている状態の場合は、オゾンの臭いでごかまされてしまうケースもあります。
経験や技術のある特殊清掃業者は、汚れを見落とすことなく、部分的な解体も含め、適切な清掃を行います。
更には、オゾン臭の残っている状態での引き渡しを行うことはなく、高濃度オゾン消臭器を回収後に、3日ほど放置して、オゾン臭を取り除いた後に、最終確認とお引渡しを行います。
レリックでは、これらの流れに沿って、清掃・消臭・確認後にお引渡しを行わせて頂きます。
また、お客様の確認時に、若干でも臭気が残っている場合は、無償にて再施工を行わせて頂きます。
※弊社臭気濃度測定により、不快な臭気としての数値が見られない場合は、別途費用を頂くケースもございます。
清掃・消臭の流れについて
- 患部の表面及び内部清掃
- 部分的な解体作業
- 臭気を中和させるための薬剤散布
- 高濃度オゾン発生器を使用して、臭気分解
- 特殊コーティング施工
基本的な作業の流れは、1から5の流れとなりますが、お亡くなりになられていた場所や状況によって、培ってきたノウハウと清掃方法は適時、的確な方法で行わせて頂きます。
また、ペットによるマーキング臭や生活臭といったものは、なかなか目で見えない汚れから発生しているケースもある為に、レリックでは、見えない汚れを見える化し、清掃・消臭を行っております。
レリックが行う消臭可能サービス
火災現場での清掃・消臭については、全体的な煤汚れに対して、削り作業から薬剤を使用した清掃作業。
また、特殊コーティングを使用した消臭を可能としております。
孤立死(孤独死)現場での清掃・消臭については、患部からの汚れの浸透状況の確認から、室内の臭気流動確認を行い、室内全体の徹底的な清掃を行い、臭気に合わせた中和剤と高濃度オゾン発生器を用いて、消臭を可能としております。
ペット(犬猫等)の消臭は、基本的にマーキング臭となります。
目に見えないマーキングを紫外線により見える化をし、細部にわたって清掃・臭気に合わせた中和剤と高濃度オゾン発生器を用いて、消臭を可能としております。