レリックも加盟している、日本特殊清掃隊ですが、世間を恐怖にしている新型コロナウイルスの除菌作業を可能としております。
除菌作業については、厚生労働省・アメリカ疾病管理センター(CDC)・世界保険機関(WHO)で消毒方法を協議し定めた最新の消毒方法、危機管理方法で臨みます。
特殊清掃を行っている様々な会社が新型コロナウイルスの除菌対応可能と謳っていますが、実際に対応可能な事業者はほぼ皆無です。
日本特殊清掃隊が対応した案件については、写真の通り、誰しもがわかる大型客船です。
これは、初の公式な除菌作業であり、国際特許を取得している加速化過酸化水素を使った消毒剤バイロックス(Virox)を使用して消毒します。
バイロックス(Virox)は高い効力と安全性ならびに環境の持続可能性が確保された除菌剤です。
ドレープ、布製の装飾品、家具、カーペットもバイロックス(Virox)のソリューションによりHEPA(※1)規格の吸引掃除機とカーペット掃除機で厳重にクリーニングします。
船のHVACシステム(※2)も徹底的に消毒し、空気処理機のフィルターを高性能エアフィルターであるHEPAフィルターと交換します。
徹底的な管理のもと、除菌作業を行った国内の業者で、緊急対応可能な有志が集まっているのが、日本特殊清掃隊となります。
その他の業者は、作業工程や作業方法を理解しておりませんので、安易に除菌作業を依頼するのは、無駄な作業を行ってしまっている可能性があります。
船内での除菌作業風景については、徹底的な管理のもと入退船・除菌作業を行っているために、除菌作業中の写真はございませんが、この国難に我々日本特殊清掃隊が提供出来る物は【技術】です。
今後の脅威としては、感染者が発生した場所の緊急時対応ですが、現在寄せられている事前相談では、新型コロナウイルス感染者が発生し、そこから24時間から48時間以内に対応してほしい!という声が多数です。
企業・工場・銀行・店舗・船会社等からのご相談が多く、長期の休業が困難なことから、この様な声が上がっております。
その上な状況であっても、日本特殊清掃隊では、全国各地の加盟業者によって、即対応を可能としております。
今回の大型客船については、横浜の港に停船した際から除菌作業についての提案書を出しておりましたが、実際に召集の声が届いたのは、3月18日です。
3月18日に召集が入り、日本特殊清掃隊メンバー内で人員確保の指示が入り、実際に現地に入ったのは、3月19日です。
実に1日で全国各地から日本特殊清掃隊メンバー約20人が集まり、除菌作業に当たっているのです。
今回は、横浜の港に3月25日までしか停船できないことから、1日8時間の3交代制で24時間の除菌作業を行っております。
レリック本体からは、神野・神之田・宮道の3名が入り、レリック琉球からは渡名喜が除菌作業に入っております。
愛知県内では、厚生労働省からの通達で、葬儀会館において除菌作業を行っていない施設では、葬儀を控えなければいけないなどの情報も出ております。
これまで、レリックのホームページ内にて新型コロナウイルスに対しての除菌作業の提案記事を書かせて頂きましたが、今回の大型客船での除菌作業に入ったことから、感染者が出てしまった際の除菌作業(厚生労働省・アメリカ疾病管理センター(CDC)・世界保険機関(WHO)で消毒方法を協議し定めた最新の消毒方法、危機管理方法)を行えるのは、愛知県内では、レリックのみであります。
また、全国各地で考えても、日本特殊清掃隊しか対応できない状況であります。
現在、日本特殊清掃隊でも、動員人数には制限がありますので、除菌作業における技術指導等を含めて、加盟企業を募集しております。
国難だからこそ、1社での対応ではなく、有志が集まり、力を合わせるときです。
当ホームページをご覧になられた方は、作業内容・費用・日数がどれだけかかるのかも不安材料の一つだと思います。
しかしながら、実際に除菌作業を行う環境(状況・家具什器・事務什器・電子機器)面積などによって、対応方法が異なってくるために、全ての情報を載せることは難しく、事前にご相談・現地確認をさせて頂き、提示していきます。
今後、除菌作業における費用面は、データを取りまとめ、公開できるように努めますが、現在はお問い合わせ頂き都度相談させて頂きます。
レリックの新型コロナウイルス除菌対策緊急対応電話については、以下の連絡先にお願いします。
新型コロナウイルス除菌対応専用電話 080-8977-0884
24時間体制で相談を受け付けております。
新型コロナウイルス除菌対応は、除菌対応件数何千件という表記をしているところは、実際に対応したことのない業者です。
なぜならば、新型コロナウイルスの除菌作業は、今回の大型客船が全国初の除菌作業であり、厚生労働省・アメリカ疾病管理センター(CDC)・世界保険機関(WHO)で消毒方法を協議し定めた最新の消毒方法、危機管理方法の技術を持っているのは、日本特殊清掃隊のみだからです。
あとは、アメリカのベルフォア社など、極少数です。
ホームページの言葉のみで依頼をかけるのはとても危険な話です。
まずは、ご相談ください。
新型コロナウイルス除菌対応専用電話
080-8977-0884
24時間体制で相談を受け付けております。