2016年4月25日
平成28年4月22日(金)に、レリックの神野が代表を務めさせていただいております、一般社団法人 家財整理相談窓口 主催で、【住まいと地域包括ケア】「高齢者入居の課題と対策について」と題し、セミナーを開催させて頂きました。
国土交通省 住宅局 安心居住推進課の和田課長、厚生労働省 老健局 高齢者支援課の佐藤課長にもお越し頂き、国の取組みと今後の方向性について、お話頂きました。
司法書士法人 名南経営 荻野代表からは、死後事務委任・高齢者入居の財産管理について、私は居住支援協議会との連携事例・管理会社様向けに家財整理業者についてを話させていただきました。
多くの方にご参加頂き、管理物件に対して、今後の対策に向けて参考にして頂ければと思います。
翌23日(土)は、国土交通省の和田課長にご多用の中、レリックにお越し頂き、取組みや会社内の視察に来ていただきました。
レリックでは、家財整理・清掃業を通して、「資源循環型社会の構築・地域社会福祉へ貢献させて頂きます」と掲げており、ご依頼者様の費用負担削減と、お困りの方へ寄付を通じてお役に立てればと考え、日々現場を行わせて頂いております。
和田課長より、「こういった取り組みから、一人でも多くの方が住み良い環境となることを、今後居住支援協議会を通じて構築していきます。」とお言葉を頂きました。
その後は、名古屋市内の包括支援センター様からのご紹介で、ベットを寄付させて頂くお客様のご自宅にご同行頂き、寄付をさせて頂いたお客様とケアマネージャーさんと直接お話いただく場を設けさせて頂きました。
約2日間、タイトなスケジュールでしたが、弊社としても、社団としても大きな成果を残すことが出来たと感じます。
今後も、業界の健全化・地域社会に繋げる家財整理サービス向上の為に、尽力して参ります。