2018年5月10日
株式会社 時局社より「真実を報道する総合誌」として発刊されている「時局 6月号」の情報パレットP56にレリックの新たな家財整理サービスである、「相続支援整理サービス」を掲載いただけました。
取材は、3月19日に記者の方がレリック本社まで来てくださり、新たな家財整理サービスである、「相続支援整理サービス」を展開していくことを決めた背景であったり、サービスの重要性をお話しさせて頂きました。
これまでにレリックが行わせて頂いた家財整理の中で、相続によって受け継がれた戸建ての遺品整理では、ご依頼者様が、相続手続きを終えて数年間空き家となっていたお家の遺品整理が多くありました。
社会問題ともなっている核家族化により、ご実家の整理・売却をされる方も多く、お家の中に残っている家財の内、表面上の物はご自身で確認されていることが多いのですが、全てを確認されていることはほとんどありません。
過去、レリックが遺品整理をさせて頂いたお客様の中でも、相続によって受け継がれたお家が、4年間空き家となっており、売却を検討されている方の遺品整理をさせて頂いたところ、お家の中から貴重品・現金総額3億円もの財産を発券させて頂きました。
他にも、同様に空き家となっていたお家の遺品整理で、現金7000万円を発見したり、エンディングノートや遺言書・登記簿謄本など、様々な貴重品を発見させて頂きました。
これらの貴重品は、相続税の対象になったりしますし、相続人との話し合いを再度行わないと行けなかったりと、一度大変な手続きをした相続を再度行わないといけなくなったりします。
この様な背景から、相続手続きを行う前に、不動産・預貯金のみではなく、遺された家財道具のような、動産物の財産をも把握していく必要があると強く感じ、相続手続き開始前若しくはご相談中に、お家の中に遺されている貴重品や動産物の仕分け・整理を行い、全ての家財リストを作成していくサービスを創り上げました。
各雑誌・新聞社・メディアの方にも取り上げて頂いておりますが、今後、相続手続きを専門とされている士業の方との連携を強化していきたいと思います。