2022年1月9日
昨年、一時期落ち着きを見せた新型コロナウイルス感染症ですが、変異株のオミクロンが出始め、感染力が高く、且つ潜伏期間が短いという情報から、急激な感染拡大となっています。
また、これまでの新型コロナウイルス感染症の症状としては、咳、息切れ、息苦しさ・発熱、寒気・筋肉痛、関節痛・嘔吐、下痢・嗅覚異常、味覚異常といった症状でしたが、オミクロン株については、症状に若干の違いがみられるようです。
多くは、咳、鼻水・鼻づまり、だるさ、のどの痛み、頭痛、筋肉痛といったように、多くの症状が風邪症状に似ているデータが出ており、発熱・嗅覚・味覚症状があまり出てきていないとのことです。
となると、単なる風邪や冬場の乾燥による咳やのどの痛みと勘違いをしてしまうケースが多いのでは?と考えます。
2022年元旦の1日では456人の新規感染者数から、1月8日現在の新規感染者数は、6215人となっており、新規感染者数が急増してしまっております。
この感染者数は、昨年9月12日ごろの数字に近く、新年早々に第6波が到来してしまいました。
レリックでは、一昨年・昨年と、数多くの企業様・店舗様などから、陽性者発生時の除菌作業を行ってきました。
緊急事態宣言・まん延防止措置が解かれ、除菌作業の依頼も減少してきましたが、新たな変異株であるオミクロンが広がってくるにつれて、またまたコロナ除菌についてのご相談が増え始めてきました。
沖縄、山口、広島の3県では、本日9日から月末までまん延防止措置が適用されるとのことですが、東京・大阪・愛知を含む全国的に感染者数が増え始めてきており、このまま新規感染者数が増えれば、必然的に緊急事態宣言へとつながってきてしまうのでは…と考えます。
オミクロンの症状が、これまでの新型コロナウイルスの症状と違い、より風邪症状に近いことから、冬場の乾燥による咳や鼻水・鼻づまりと勘違いをしてしまい、職場・市中感染も増えてきてしまうと想像します。
感染者発生時の除菌では、作業前の様々なウイルスの数と除菌作業後のウイルスの数を数字で確認することも可能です。
数字からも安心感を持っていただけるように整えております。
また、レリックの除菌方法は、ダイヤモンドプリンセス号で行われた除菌方法及び薬剤を使用しておりますので、確かな除菌方法で対応させていただきます。
レリックでは、これまで同様に緊急時には即日夜間作業も対応しておりますので、万が一、感染者が発生してしまった際には、ご相談ください。