名古屋市昭和区での遺品整理

遺品整理のビフォーアフター

ご両親がお亡くなりになられ、ご実家の遺品整理のご依頼を頂きました。
お問合せ時には、3社の相見積との事で、担当の神野が２番目の見積もりとなりました。

物件は、2LDKで家財の量は間取りの割に多かったです。

遺品整理後には建物を解体し、アパートを建てられる予定とされておりました。
お見積り時に、どの様に遺品整理をしていくかの説明から、捜索品の確認・ご遺品を供養させていただく事などの確認・説明を細かくさせて頂きます。

解体をご検討されている方には、木製の家具を解体時にまとめて処理することにより、トータル的にコストを下げることができる事などもお伝えさせて頂きました。

室内を見渡していくと、骨とう品や海外のお土産物・着物など買取可能な品物が多かったために、提携している古物担当を、整理作業当日に全て査定していただくという、提案もさせて頂きました。
我々も、若干の査定は出来ますが、いいものを安く買い取ってしまい、後にご迷惑をかけてはいけませんので、査定は専門の人間に見てもらう様に勧めました。

もう1社の見積もりが残っている段階でしたが、ご依頼者様は担当の神野との相性や説明させて頂いた内容にご納得いただき、後で控えている業者の予定をその場でキャンセルし、レリックにお任せ頂けることになりました。

作業当日は、最終確認後に古物担当に全部屋を査定していただき、その後に遺品整理作業を始めさせていただきました。

ご依頼者様も作業中立ち合いをしてくださいましたので、確認の品物は随時見ていただく事が出来て、我々に温かいお言葉もかけてくださいながらの作業でした。

整理作業完了後には、室内清掃を始めさせていただきましたが、ご依頼者様から「解体するから掃除なんていいよ！」と言ってくださいましたが、お家全体の家財を移動しているので、想像以上に埃が待っていることを伝えさせていただき、全体の清掃を行わせて頂きました。

全ての作業完了後には、ご依頼者様から、レリックさんに頼んで本当によかった！と、言ってくださり、スタッフ全員が改めて誰の為に遺品整理をさせて頂くのか？掛けて頂いたお言葉から、感じることのできる現場となりました。