想い出整理(生前整理)・ごみ屋敷整理

生前整理にも種類があります!

家財整理サービスの中でも、生前整理というサービスがありますが、生前整理一つとっても様々なご事情があり、ご相談を頂きます。

  1. 施設入所に伴い必要なモノと不要なモノを整理し、施設へ必要家財の配送
  2. 年を重ねるごとに生活導線が変化し、住環境にあった家財の整理
  3. 使っていないお部屋の、部分的な家財道具の整理
  4. 長期入院や施設から、ご自宅へ戻る際の家財整理
  5. ご自身の終活に伴う生前整理
  6. ごみ屋敷となってしまったお家の家財整理

少なくとも、これらの生前整理があります。
1,2,3,4,の生前整理については、ご依頼者様からしても、相談しやすい内容かと思いますが、5,ご自身の終活に伴う生前整理については、簡単に決断できる方は少ないかと思います。
 終活という言葉も認知され、様々な終活に取組まれている方も多いですが、特に多いのが遺言書の作成かと思います。
しかし、私共の行っている家財整理に関する終活では、ご自身の死後の為に、元気なうちから不要なモノと必要なモノとを仕分けていくというサービスで、不要なモノであっても、実際に目の前からこれまでの想い出の品物の一部が無くなっていくので、とても大きな決断かと思います。

6,ごみ屋敷となってしまったお家の家財整理については、これまでお家に人を招かず、お仕事やお出かけされる際は一見普通の生活をしていそうなのに、お家の中はモノで溢れてしまったり、ごみ出しができずに、ごみで溢れてしまった方からのご相談となるのですが、これまでお家の中に人を招いていない状況の中で、第一に、他人に見られたくない!が先行します。
しかし、お片付けを決断される背景には、様々な問題があるはずです。
それは、近隣住民からの苦情により、大家さん・管理会社から片付けないと、退去していただくという通告がでたり、むしや 悪臭の発生で、自分自身が病気となってしまった場合が挙げられます。

レリックでは、どの様な状況のお部屋であっても、お客様第一でプライバシーを遵守し、状況確認から相談内容まで、専属担当で対応させて頂きます。

大きな決断をされた方こそ、一度レリックにご相談ください。

高齢者の方が、安心安全に生活して頂くための生前整理

想い出整理(生前整理)とは、一般に生前整理の事をいいますが、レリックでは想い出整理と名付けております。

長年使用していた家財道具を、最近は全く使っていないので整理したい…
両親が高齢でタンスに囲まれながらの生活をしており、安心できる環境にしてあげたいけど自分たちではなかなかできない…

お家を整理できない方お家を整理できない方
想い出整理想い出整理

様々なご事情があり、お家を整理できない方が多くいるかと思います。
そんな状況の中、レリックの生前整理では想い出の詰まった家財道具を、遺品整理同様に一つ一つ確認しながらの整理を行っていきます。

住まいの中の危険個所の排除をご提案

高齢者の方が、健全に生活していただく為の整理では、危険個所の排除から、必要に応じて家財道具の入れ替えをご提案いたします。
ご準備できない方は、レリックより寄付させて頂きますのでご安心ください。
多くの実績から、高齢者の方が健全に生活できるように、生活導線なども加味し、最適な整理プランをご提案させて頂きます。

また、お部屋がゴミ屋敷になってしまっている場合でも、室内にはレリックの実績の中でも、現金・印鑑・重要書類・その他貴重品が多く存在します。
ゴミ屋敷だからと言って、粗末な扱いは一切いたしません。

ゴミ屋敷の整理ゴミ屋敷の整理
ゴミ屋敷から現金ゴミ屋敷から現金

貴重品を探しながら丁寧な整理作業をお約束いたします。

ゴミ屋敷化してしまう原因として

生前整理(想い出整理)の中には、ゴミ屋敷となってしまったお家の整理も含まれます。
高齢者の方に限らず、若い方のお家でもゴミ屋敷化してしまう事もありますが、これは「セルフネグレクト」と言われる病気の一種です。
近年、セルフネグレクトとみられる方が増えており、社会問題化しつつあります。

自分の生活環境を維持することを放棄してしまう、自己放任という事です。
生活環境を整えることを放棄し、必要な食事や治療なども拒否し不衛生な環境で生活していても何も感じないことが原因です。

セルフネグレクトにより、室内の環境が悪化してしまっている場合や、生活ごみであふれかえってしまっている場合の整理は簡単なものではなく、お住いの方からすると、ゴミであふれかえっていることに安心感を持っていたり、生前整理により物を整理し、無くなっていくことに抵抗されたり、時には整理作業開始時のお客様の気持ちは整理していくことに前向きであったが、整理作業を進めていくと、気持ちが180度変わってしまい、作業を一時中止する場合もあります。

身内の方やその他の関係者の方からすると、整理作業をストップすることに「大丈夫かな?」と心配される方も見えますが、ごみ屋敷における生前整理では、お住いの方の気持ちを第一に優先しなければなりません。
特に行政の方が同席している場合や、お家の中を整理していくことを勧めている際には、とても慎重に会話を進めていかなければならず、我々とも壁を作られてしまうと、長期にわたる整理作業となっていきます。

いわゆる、お住いの方からすると室内の中にある物は、「ゴミではない!」ということなのです。
周りの方からすると、完全にゴミであっても、お住いの方からするとゴミではなく、全てが大切な物となっているのです。

ですから、大切なものを整理していくわけであります。
レリックの生前整理では、お客様の想いに寄り添うことを第一に考えておりますので、「ゴミ・捨てる」という言葉は一切使用しません。
これまでの実績においても、一切誰からも話を聞くことなく、大量のごみの中で生活されていた方のお家を整理させて頂き、お住いのお客さまも気持ちを切り替え心機一転、住環境の整ったお家とさせて頂いたケースが何件もあります。

お問い合わせは、ご家族・管理会社・行政の方・民生委員・その他関係者の方が大半となりますが、まずは、ヒアリングにより、どの様な状態に持っていきたいかなどの確認をさせて頂き、その後にお住いの方とのコミュニケーションを取っていきます。
原則、お住いの方のペースで進めていくので、他の生前整理や遺品整理などよりも時間も日数もかかります。
しかし、住環境をよくするために、我々レリックの生前整理・ごみ屋敷整理では、ゆっくりとお客様の想いに寄り添い、最善の提案・対応をさせて頂きます。

レリックでは、関係行政・地域社会福祉と協力し合い、健全な住環境を整える事にも力を入れ、孤独死を1件でも減らせれる様に活動を進めております。
住環境を整え、健全な生活を送って頂くお手伝いをさせて頂きます。

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