整理後の遺品の行方

整理後の遺品はどこへ?

レリックでは、遺品整理後のご不要物を単に処分することはしておりません。各整理作業をさせて頂くにあたって、リユース・リサイクルを常に心掛け整理していきます。

お家の中には、形見分けされない家財道具や、引き取られない家財の中にも未使用の生活消耗品や、まだまだ使える家財道具などがあります。
これらの家財道具を処分してしまえば処分費が掛かり、お客様の費用負担が多くなってしまいます。

レリックでは、買い取り可能な家財はしっかりと買取りさせて頂き、買取りが出来ない家財についても、まだまだ使用可能な家財は、地域社会福祉やNPO団体様・関係行政様を通じて、寄付させて頂く取り組みを行っております。

買取りが出来ない家財を寄付買取りが出来ない家財を寄付
料金
レリックまで引取りに来られる方 全て無料
レリックにて配送・設置を希望の方 2,000円(一式)
エアコン寄付・設置 20,000円~(取付工事費用となります)

※沖縄本社での寄付品配送は行っておりません。レリック琉球本社にてお渡しのみの対応となります。
買取り・寄付ができないご遺品等については、各市条例が定める廃棄物処理条例に基づき適正な方法にて処分となります。

海外への輸出も行っております

国内で寄付やリサイクルできない家財道具だからと言って、レリックでは簡単に処分するという選択はしません。
国内での需要がなくても、海外ではまだまだ必要とされる方々も多く、「物にも第二の人生を」をテーマに、東南アジアへ家財道具の輸出を行い、可能な限りモノを処分せずに、リユースを行っております。



処分してしまえば、費用も掛かり、モノを大切にするというレリックの想いから反れてしまいます。
また、家財整理のご依頼を頂いたお客様からも、「どなたかに使ってもらえたらうれしい!」というお言葉を沢山頂戴しており、海外貿易事業を開始し、無駄のない家財整理サービスを行っております。

この取り組みにより、お客様の費用負担も軽減させて頂いております。

廃棄物も適切に仕分けます

遺品整理より排出される廃棄物は、家庭系一般廃棄物という分類となり、レリックの仕分けでは、「可燃物」「不燃物」「リサイクル品」「資源物」「液体物」「貴重品」「寄付品」と、多くの分類で仕分けしていきます。

可燃物・不燃物可燃物・不燃物

「可燃物」「不燃物」は、レリックの運搬許可を頂いている市区町村については、自社にて適正に運搬し処分させて頂き、それ以外のご遺品については、様々な方法でリユース・リサイクルしていきます。

リサイクル品リサイクル品

レリックでの「リサイクル品」とは、未使用の生活消耗品やまだまだ使える家財道具を表します。このリサイクル品は、レリックの杜にて生活困窮者の方々へ寄付させて頂きます。

資源物資源物

「資源物」とは、紙くず・鉄くず・雑品・プラスチック類・衣類・廃油・灯油と分類します。それぞれ各処理施設にて新たな製品へと生まれ変わります。

紙くず紙くず

紙くずは、再生リサイクル工場へ搬入します。その後再生紙として新しい紙やトイレットペーパー・段ボールへとリサイクル致します。

鉄くず鉄くず

鉄くずは回収後さらに、アルミ・スチール・雑鉄に仕分けし、鉄くず専門再生工場へ搬入し、新たな鉄の原料となります。

雑品雑品

雑品とは、特定家庭用機器に含まれない電化製品で、電子レンジやストーブなど全ての電化製品が雑品として分類し、再生工場にてマテリアルリサイクルをしております。

プラスチック類プラスチック類

プラスチックは、多くの業者さんが可燃物・不燃物・産業廃棄物として処理されていると思いますが、レリックではプラスチックもしっかりリサイクルしております。再生工場へ搬入し、プランターやハンガーなどの製品へと生まれ変わります。

衣類衣類

衣類は、紙くず同様にリサイクルする場合と、海外において着衣に貧しい国へと寄付させて頂いております。

廃油・灯油廃油・灯油

廃油・灯油は再生工場にて「ろ過」し、再生油としてリサイクルしていきます。

遺品整理専門会社としてレリックでは、リユース・リサイクルを徹底し、廃棄物の処理費を徹底的に抑え、低価格で提供させて頂いております。

レリックは年中無休・24時間受付・お見積り無料

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